2011年3月22日火曜日

コクラン共同研究エビデンスエイド

http://www.server-system.jp/resource/cochrane02.html

京都大学の先生方がなさった仕事をご紹介させていただきます。

Cochrane liberaryといえば泣く子も黙るEBMの総本山ですが、今回の大震災を機に、しばらくの間無償で提供されているようです。
その間に日本語にそれを翻訳されて提供されているのが上記URLです。

今回の大震災では地震そのものに加え津波が襲ったため、整形疾患、外傷へのニーズがそれほど高くないようです。

避難所生活が長期化することにともなう感染症の蔓延、慢性器疾患の急性増悪、精神面へのサポート。原子力発電所の事故にともなう放射線への備え、が今回求められているミッションのようです。

その中で整形疾患にかかわるか?というものがあったので掲載させていただきました。

また今週からJBJSなどを読み、勉強を進めていきたいと思います。
勉強し、少しでも良い診療を提供することで、社会に貢献できたらと考えています。

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