2012年1月18日水曜日

20110118 日本リウマチ学会からのACR/EULAR新分類基準の検証結果について

日本リウマチ学会からACR/EULAR新分類基準の検証結果について

日本リウマチ学会 ACR/EULAR新分類基準の検証結果について

新分類基準が用いられるようになって、リウマチ診断の感度は上昇しましたが、特異度が低下したそうです。
つまり、診断基準を満たしていてもリウマチではない病気が増えた。ということです。

そこで、今回公表されたのは、あわせて問診票を用いることで新分類基準でリウマチであるを満たすがリウマチではない疾患を除外すると言う試みです。
鑑別疾患まで載っている所が親切だなあと思います。笑

鑑別疾患

自分がどこで診療しているか、によって診察前確率は変わります。
大学病院の膠原病科であれば当然膠原病などの合併率があがると思いますし、私のように場末の整形外科で診療していると膠原病である確率はぐっと下がって変形性関節症、リウマチ性多発筋痛症などが鑑別の最初の方に上がってくると思います。
ただそのようなときにも別の病態が隠れていないか、ということをチェックする目的でこの問診票を使用してみるというのも面白いかと思いますし、地域の小さな病院で使ってみてその感度、特異度をあきらかにすることも大事な仕事ではないかと思いました。

個人的にはTSH、肝炎ウイルス、補体も含めてもよいのではないかと。

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